Make Noise | Resynthesizer

799,900円(税込879,890円)

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Overview

ReSynthesizerの起源は、2023年の春まで遡ります。WalkerとRodentが、Superbooth 23’にてSoundhack Spectraphonの紹介とデモンストレーションを行うためにモジュール・システムを組んだところからはじまりました。Spectraphonの真価を発揮できるようなシステムである必要がありました。そこで、この特別なシステム・レイアウトは、過去8年間のMake Noiseモジュール設計のひとつの集大成として構成されました。

Superboothの後、WalkerとPeterはMake NoiseのYoutubeやInstagramチャンネル用ビデオを撮影にて似たようなシステム構成を用いていたため、これが新しい7Uシステムなのではないかという憶測を呼びました。その時点では新たなシステムのリリース計画はありませんでしたが、このレイアウトは様々な場面で活躍できるものであったので、ビデオ撮影において使用を続けました。(このレイアウトは、Cinematic Laboratoryなどの考察により、「システム X」という呼び方をされるようにまでなりました。)MorphageneをSpectraphonに隣接して設置するなど、当初は非常に特殊な使い方を想定していたのですが、すぐにそれは自然なものになりました。SpectraphonとMorphageneは、生の各マテリアルを壮大なサウンドスケープへやマイクロサウンド・マニピュレーションに”リ・シンセサイズ”するために、またはその先の道がどこであろうと、協働します。

2024年初旬、Make Noiseはモノラルあるいはステレオ信号の簡単なミックスダウンを可能にするDXGを、また物理的触覚を追加するPrssPntをアナウンスしました。これらをしかるべき場所に配置することで、Resynthsizerは誕生しました。SpectraphonとMorphagene、Make Noise CVジェネレーション・スイートを組み合わせ、パワフルで携行性に優れた4 Zone CV Bus Caseに収納したReSynthesizerは、実験と発見のためのオープン・デザインの黒板です。

このシステムは試奏の末、どんなテストにも耐えられることを発見しました。あなたがこのコレクションでどのようなサウンドを見つけるのか、聴くのが待ちきれません!

搭載モジュール

モデル名 主な機能 WIDTH
Spectraphon スペクトラム・アナライザー/リシンセシス/ノイズジェネレーター 34 HP
Mimeophon あらゆるスペクトル・レスポンスをエミュレートするステレオ・オーディオ・リピーター 16 HP
Morphagene テープレコーダー 20 HP
Wogglebug ランダム・ボルテージ・ジェネレーター 10 HP
MATHS デュアル・アナログCVジェネレーター 20 HP
X-PAN パンニング、クロスフェード、ミキシング 10 HP
Tempi ポリフォニック・タイムシフト・クロック 10 HP
Rene2 新たな形態のシーケンサー 34 HP
PrssPnt ヒューマン・エクスプレッション/コントロール 4 HP
DXG ステレオ・ローパスゲートとミキシング 8 HP
QPAS 電圧制御可能なマルチモード・マルチピーク・ステレオフィルター 18 HP
CV Bus 水平に設置された制御電圧ディストリビューション/インジケーション/ファイナルアウトプット 108 HP

ケース

7U Steel CV Bus Case Make Noise オリジナル・ポータブル・ケース 3U 108 HP x2 1U 108 HP x1

Specifications

SIZE
56.5 x 35.5 x 18.4 (cm)
Total HP
324 HP

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