Noise Engineering | Loquelic Iteritas

56,000円(税込61,600円)

Overview

Loquelic Iteritasは、3つの古典的なシンセシス・アルゴリズム(VOSIM、和声合成、位相変調)の解釈を備えた10HPデジタルVCOです。4つのトーンコントロールと2つのピッチコントロール、そしてCVコントロールによって、多種多様なサウンドを作り出します。シンク入力で2つのオシレーターをハード・シンクできます。

Features

Pitch A,B

オシレーターAのピッチは、1V/Oct “Pitch”入力端子でのCV制御と、”Coarse”ノブ、”Fine”ノブによってコントロールします。 “Pitch”入力はAとBが相互に内部結線されています。

Algorithm

V0

V0アルゴリズムは、Curtis Roadsが「Microsound」で提唱した”VOSIM”アルゴリズムに概ね基づいています。このアルゴリズムは、信号をエクスポネンシャルに振幅変調し、より複雑なハーモニクスを生み出します。最もシンプルな信号は正弦波で、ガウス分布(平均値の付近に集積するような分布)の倍音構成を生成します。より複雑な波形では、各高調波にガウス分布が生じ、コムフィルター・ノイズに似たスペクトルが生成されます。

Morph - オシレーターAの波形を設定します。
Damp - オシレーターBの周波数に対するディケイ・タイムを設定します。
Mod - オシレーターA,Bの位相変調をします。
Fold - 最終段のウェーブ・フォルダーのかかり具合を調整します。

SS

SSアルゴリズムは、James Moorerによって開発された合算方式シンセシスを強くモディファイしたものです。

Morph - 2つのオシレーターの波形を設定します。
Damp - 生成されるスペクトルをコントロールします。高い値になるほどに、さらにパワーのあるハーモニクスを作り出します。
Mod - オシレーターBによってオシレーターAの位相変調をします。
Fold - 最終段のウェーブ・フォルダーのかかり具合を調整します。

PM

PMアルゴリズムは、単純なタイム・ベースの2オシレーター位相変調方式で、両方のオシレーターを振幅変調と組み合わせます。

Morph - 2つのオシレーターの波形を設定します。
Damp - オシレーターAとオシレーターBを振幅変調によってブレンドします。
Mod - 2つのオシレーターを相互に位相変調します。
Fold - 最終段のウェーブ・フォルダーのかかり具合を調整します。
新品モジュラーシンセサイザー
10 HP
奥行き 25 mm
消費電流 +12V : 150 mA, -12V : 5 mA
保証期間 1年
付属品 保証書

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