Sdkc Instruments | Addition

11,818円(税込13,000円)

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Overview

AdditionはHelicalを拡張するエクスパンダーです。

以下の機能が追加されます。

  1. 16個全てのオシレーターへ個別のSVF(State Variable Filter)の追加
  2. 音量(VCA)のエンベロープの長さの調整

Controls and Outputs

Cutoff

SVFのカットオフ周波数を調整します。
カットオフ周波数はキーボード・トラッキングされているため、ノブが10時の位置の時に、オシレーター周波数と一致します。

Res

SVFのレゾナンスを調整します。

Index

音量(VCA)のエンベロープをカットオフ周波数でモジュレーションする量を調整します。
ノブが12時の位置ではモジュレーション無し。反時計回りにまわすことで負方向へ、時計回りにまわすことで正方向へのモジュレーションがかかります。

LP-HP

SVFのローパス、バンドパス、ハイパスの出力ミックスバランスを調整します。反時計回りいっぱいの位置でローパス、12時の位置でバンドパス、時計回りいっぱいの位置でハイパスとなります。

Length

音量(VCA)のエンベロープの長さを調整します。
このノブで設定された音の長さ(音価)は、Helicalの自己回帰型シンセシスで決定された音の長さには影響を与えず、時計回りいっぱいの位置で元々の音価、反時計回りいっぱいの位置で非常に短いパルスのような音になります。元々の音の長さには影響を与えないので、Helicalには存在しなかった無音を挿入することが可能になりました。

Helicalとの接続

付属のExpanderCableを仕様し、Helicalに12pin端子、Addition側に10pinの端子を接続してください。
Additionは電源を必要としません。必ずAddition付属のケーブル(電源バスケーブルでの接続はできません)を必ず使用してください。電源バスケーブル等を繋いで接続した場合の故障は保証対象外となります。

Helicalのファームウェア・アップデート

v1.21以降のHelicalに対応しています。Helicalのシリアルが120以降であれば、アップデートの必要はありません。
v1.1でも動作しますが、フィルターの動作に関するアップデートが含まれているため、アップデート後の使用を強くお勧めします。

HelicalのGitHubのページからファームウェア(binファイル)をダウンロードしてください。
Daisy Web Programmerのページに移動し、記載されている手順に従ってファームウェアをアップロードしてください。
DaisySeedからUSBケーブルを抜いた後、ユーロラックケースの電源を入れて、ファームウェアのアップデートが正常に行われているか確認してください。

新品モジュラーシンセサイザー
16 HP
奥行き 40 mm
消費電流 +12V : 0 mA, -12V : 0 mA
CV入力範囲 ±5V(ノブの位置による)
保証期間 1年
付属品 保証書

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